21年ぶりに乗車した御所線の旅を終えて尺土駅に戻ってきました。
この時点で20年以上乗っていないのは長野線と湯の山線で
湯の山線は名古屋地区で近場なので放置しがちですが(苦笑)
桜駅があるので春の桜シーズンに訪れてみたい駅なので機会を作りたいと考えてます。
南大阪線の旅に入ります。停車中の普通古市行きに乗車します。

次は当麻寺駅にやってきました。

対面式ホームで上屋は橿原神宮前駅寄りにわずかにあるだけでこの駅の立ち位置が見えてます。

阿部野橋寄りに背の高い架線柱が建っており大阪運輸区がうらやましく
名古屋地区は伊勢中川以南でしか見れませんがこれも開業からのいきさつがあるのでしょう。

年代物の造り付けの長椅子もいい味出してますね。

長椅子だけでなく待合室も完備されており大きな駅でなくとも小さな気遣いありがたいです。

阿部野橋寄りにいい感じの勾配がありそこへ橿原神宮前行きが登ってきます。
貫通扉真ん中が縦に架線の影が入ったのが残念ですがわがままと言うしかないでしょう。

スマホに入れてた
近鉄アプリとにらめっこしつつ時間が経過しない内に
次の列車が遠方からこっちに向かってます。

前年乗車した吉野特急の観光列車青の交響曲(シンフォニー)が来て
紺色に近い青とゴールドの輝きを見せながら春が始まろうとしてる時期に颯爽と通過していきました。

両ホームとは構内踏切で結んでおり
近鉄様式美のひとつを見てるようでした。

自動改札前の駅務の扉がありますが板で塞がれ無人化されてます。

改札出てからも有人窓口は閉鎖されており自動券売機が2台あるのみで1台は停止してます。

待合スペースには木製の長椅子が設けられてます。
味気なく仕切りがついてるベンチとは雲泥の差でありますね。

駅舎は駅近くにある当麻寺のお寺をモチーフにしてます。

横には饅頭屋さんがあり営業前でしたがお寺の最寄り駅らしい光景ですね。

ホーム後ろには住宅地が形成され大阪のベッドタウンとしての顔を持ち
この駅を見てると寺院の最寄り駅とともに2つの顔を持ってます。

1年ぶりに青のシンフォニーを記録出来満足感に浸りつつ次の場所に向かいました。

撮影日:2022年2月27日
カメラ:Nikon D500+AF-S DX NIKKOR 16-80mm f/2.8-4E ED VR
+SIGMA 12-24mm F4 DG HSM
+AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8E FL ED VR
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