2022年5月5日
GW電車旅最終日は
南海高野線に乗車し高野山に向かいます。
今回使う切符は大阪メトロのなんば駅で事前に購入し
大阪メトロと
高野線と高野山バスが乗り放題の切符で
以前から使ってみたいきっぷリストに入っておりようやく実現しました。

最初に乗るのは急行橋本行き。
高野線も8300系が投入され世代交代の波が押し寄せてます。

大和川を通過する鉄橋を渡りながら
高野線は約8年ぶりの乗車です。

中百舌鳥駅通過してすぐに泉北高速鉄道線と分かれます。
泉北線の車両や列車はなんば駅で良く見かけますが
1度も乗ったことなくどこかで機会を作りたいですが
南海電車全線フリーきっぷが通年発売のものが無く
本線系で行ってみたい多奈川線も手付かずの状態が続いてます。

河内長野に着く直前千代田車庫を通過します。
元々はこちらが
高野線のメインでしたが
90年代後半に御幸辻から橋本間に小原田検車区が出来
2000年代に再編で支区になるも大型車両は留置されることが多いです。

河内長野を過ぎると風景が一変しベッドタウンでありながら緑の濃いのどかな区間へと変わります。

千早口駅は河内長野市内にありますが都市近郊よりもローカル線の香りがする駅です。

バイパスをオーバークロスしましたが8年乗ってない間に風景も変化があります。

御幸辻駅を出て橋本駅に向かう途中小原田検車区の車庫を見ながら通過します。
高野線特急31000系の姿がありましたが去年5月27日入換を行っていた特急車両が脱線する事故があり
当該車両1編成の窓ガラスを破損する大きな事故でした。
今も影響が出ており一部の列車で一般車両での自由席特急の運行が続いており
1日も早い復帰を今は祈るだけです。

と言ってるうちに橋本駅に到着しました。

乗ってきた列車は折り返しとなり大都会・なんばへ戻ります。

側線に簡易の留置できる所があり観光列車の天空と久しぶりに再会しました。

ホームの中に天空の看板があり赤い鉄橋を渡る当列車の様子が撮られた写真が紹介されてました。

行先案内を見ると乗車位置もありこの駅で特急を除き運行系統が変わります。

山岳区間と言われる高野山方面は列車本数が減り時間帯によって高野下止まりの列車があります。
前回と殆ど本数が変わりありませんが高野線は4つにわけることが出来
なんばから河内長野が1つ目河内長野から橋本までが2つ目
橋本から高野下までが3つ目山岳区間の厳しさが伝わってくる高野下から極楽橋までと
4部構成で物語が作れるのも高野線の魅力ではないでしょうか。

もう少し時間があれば改札出て駅舎の写真が撮れたんですが泣く泣くあきらめ
2300系運用による極楽橋・高野山行きの列車に乗車します。

撮影日:2022年5月5日
カメラ:Nikon D500+AF-S DX NIKKOR 16-80mm f/2.8-4E ED VR
+AF-S DX NIKKOR 18-300mm f/3.5-5.6G ED VR
いつもご訪問ありがとうございます。
ブログランキング参加しています。
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村