今津駅に来て列車撮影とお昼ご飯で時間が押し
午後1時過ぎてしまった上2駅しか訪問していない中
阪急今津駅に行きました。

階段上がってホームに向かうと西宮北口行きが停車中です。
阪急が誇る美しきマルーン色に下枠交差式パンタグラフが先頭に搭載された6000系がお迎えで
在阪
大手私鉄5社の中で一番乗車機会や鉄活動する機会が少ない
阪急電車に乗るのもご無沙汰です。

高架の複線をゆっくり走りながら次の駅が見えてきました。

やってきたのは阪神国道駅です。

対面式ホームに屋根は木製のものが建ってるのがここから確認出来ました。
枕木の感じを見ても古い高架駅で開業時からのものでしょうか。

ワンマンミラーの付いた柱と柵が付けられこの先は歩くことができません。

反対ホームを見るとホーム下の骨組みが見え簡素な造りをしてるのが窺えます。

さっきまでいた今津駅がこの場所から眺めることが出来
駅間で700mしか離れておらず歩いて行けるレベルです。
これは
阪急電鉄の駅間で最も短い区間であります。

今津寄りも同様に立ち入り禁止にして色んな機器類が置かれていますね。

高架ホーム越しから国道2号線とその風景を一望してました。
阪神淡路大震災で壊れ建て替えられたものが多く震災の恐ろしさは今も記憶に残ります。

西宮北口を出た今津行きが入ってきます。
3両編成のワンマン列車ですがよさげな撮影ポイントがあったのでそこで撮りました。

階段降りてコンコースへ。
目の前にガラスの仕切りのようなものがあり床も綺麗で
阪急の駅を訪問するのも久しぶりで
今津線は初めてです。

自動改札機は3台設置され一番左が少し幅が広めです。

自動券売機は2台設置されており内1台は定期券を購入できます。

開業時からの高架駅でさっき言ったように阪神高速とクロスしています。

駅入口は改装されており綺麗に保とうと
阪急電鉄の努力が垣間見えつつ
鉄橋の鉄骨は昭和初期に建てられたので立派です。

反対はリベット打ちの鉄骨が建っており大きな災害をもたらした阪神淡路大震災も乗り越え
今日も誇り高き阪急マルーンが往来してるのを下から見守ります。

駅前から駅名の入った鉄橋を渡る阪急電車を撮りました。
阪神国道という文字通り国道をクロスし阪神電車の乗換駅に向かっていきます。
阪急の数ある駅で訪れてみたかった駅で電車の写真撮影を楽しんでる自分がここにいます。

とはいえ遅れを少しでも取り戻さなければならず西宮北口に乗車し次の場所に向かいました。

撮影日:2022年5月4日
カメラ:Nikon D500+AF-S DX NIKKOR 16-80mm f/2.8-4E ED VR
+SIGMA 12-24mm F4 DG HSM
+AF-S DX NIKKOR 18-300mm f/3.5-5.6G ED VR
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