いくつもの駅を通過し木津川の鉄橋を渡り
関西本線非電化区間後半はこの川が車窓に登場します。

加茂駅に着きましたが直ぐに大和路快速に乗らないと1時間待たなくてはなりません。
一昨年10月の改悪という名の減便ダイヤで日中は1時間1本しか来なくなりました。

列車乗り継ぎ木津駅にやってきました。

この駅に訪問するのは2002年元日以来20年ぶりで
大和路線・
奈良線・
学研都市線の3線が乗り入れる駅であります。

駅名標のカラーは2つあり緑が大和路線で前回来た時と変わってません。

もう一方の
学研都市線方面はJR東西線のピンクに変わってました。

上屋を支える支柱や屋根木製で枯れ具合がいいですね。

0キロポストがポツンとあり。

クロッシングポイントを抜けると左にカーブしていきますが
学研都市線の始まりで京橋駅まで結んでます。
前回来た時ここから乗っていくつかの駅で降りながら大阪に行きました。」

架線柱が障害となってますが
奈良線の普通列車が入線。
103系が引退し221系が主役です。

もう1つ221系の写真を。今度はみやこ路快速が入ってきました。

スカイブルーの205系も健在。
床下のモーターがマーシャルアンプの如く爆音を奏で続けてます。
東急8500系が先月引退しまして名鉄の6000系も置き換えが順次行われる中
まだまだ見れそうですが玉突き引退もあり得るので今後の動向に注目です。
学研都市線からこの駅に到着する列車が入線。207系も久しぶりに見ますね。

折り返し区間快速JR東西線経由塚口行きとなります。
かつては4両か3両で走っており松井山手駅で連結・切り離してましたが
ホーム長延長により7両運行できるようになりました。
しかし20年前のことを俺もよく覚えてるなと感心してしまいます(笑)

階段上がって自動改札前の様子を撮りました。
3線が乗り入れる駅で行先表示も3つの路線が案内されてます。
左にみどりの窓口が営業しており久しぶりに大きな駅に来たなと感じます。

自動券売機は2台で乗り換えが主の駅でしょうか。

2007年に橋上駅舎が出来てそれまで無かった東口にいます。
ちょっと変わった形状の駅舎が建っており見慣れない建物に戸惑いを感じつつ
18きっぷ消化旅で訪問計画はあったものの実現できませんでした。

少し歩くと東西自由通路に合流します。

中を歩くとレンガ造りで出来ており今の駅舎に変わるまでホームとコンコースを結んでました。
2002年元日にこの駅訪問した時この地下道歩いたのは覚えてて再利用されてたのはうれしいです。

その先は駅前の様子を見て20年も降り立ってないうちに発展し違う風景に変わってたのを確かめてました。
あの頃レトロな木造駅舎が建ってた3線が乗り入れる駅がベッドタウン的な駅に変わってました。

一方で厳しい現実をこの時刻表で目の当たりにすることになり
日中の時間帯加茂行きと
学研都市線は1時間1本と減便されてしまいました。
やはりアレの絡みによる利用者減が理由でしょう。

20年ぶりの木津駅での駅めぐりで1時間も長居してしまいましたが
お迎えが来たので次に降り立つ場所へ移動します。

撮影日:2022年5月3日
カメラ:Nikon D500+AF-S DX NIKKOR 16-80mm f/2.8-4E ED VR
+AF-S DX NIKKOR 18-300mm f/3.5-5.6G ED VR
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