2022年5月3日
GWの連休に電車旅をしました。
旅の始まりは始発の亀山行き乗車であります。
入線した313系が方向幕で4連の編成が入って来ました。
これも中央線315系登場によるものでしょう。

定刻通り出てすぐキハ85を見ながら通過します。
HC85の登場で高山線の特急ひだは統一への道を歩み
次は特急南紀も同じような流れに進んでいきます。

途中の停車駅で対向列車とすれ違います。
名古屋近郊の
関西本線は途中単線区間と複線区間の両方あります。

次の永和駅では小さな待合室がありバックに池のようなものがありました。

弥富駅を出ると近鉄同様長い川を通過していきます。
いつも近鉄で通過してますがJRで通るのは久しぶりです。

富田駅ではレッドベアの姿があり
ここから三岐鉄道東藤原に隣接するセメント工場まで貨物列車が運転します。

四日市駅で3分程停車時間がありました。
同じ市内にある駅でも賑わいは近鉄四日市駅に軍配があがり
閑散としてるこの駅の立派な駅舎が物悲しく見えます。

河原田駅で伊勢鉄道線と分かれると長閑な風景が待ってまして
列車の中と表の風景を織り交ぜて撮ってみました。

1時間揺られ亀山駅に着きました。
この駅で乗り換えがありますがここはJR東海が管轄してる駅です。

0キロポストを見つけましたがこれは紀勢本線のものでここから和歌山市駅まで結びここが始まりです。
途中多気駅から新宮までは本当に長く渓谷のような場所を鉄橋で渡る区間があったり
新宮から先は本州最南端串本を通り白浜、紀伊田辺を経て和歌山へ向かい
紀伊半島を通る路線で最後に乗ったのは10年前の厳しい残暑の残る9月でした。

その乗り換えの加茂行きはキハ120系が相棒ですが
関西本線と本線も名乗るも亀山〜加茂間は非電化です。

定刻通り亀山駅を出て最後尾から車窓を眺めてました。
今この話を書いてる1月後半は日照時間がまだまだ短い真冬でありますが
GWは5時には朝を迎えお日様を絡めながらのショットです。
さっきまで乗ってた区間は電化区間でしたが
架線や架線柱がなくスッキリしており青空の様子がはっきり見えますね。

東名阪自動車道と名阪国道ジャンクションと目の前の田んぼでは田植えが行われ
本格的な米作りのシーズンに入っていきます。

最初に停まるのは関駅です。

駅前に東海道五十三次の関宿があり宿場町がありまして
あるいてすぐに道の駅もあるので下車したかったんですが・・。

最初に訪問したい駅はここではなく見届けもう少しだけ移動します。
北海道で見るような千鳥配置式の対面ホームの駅で
線路がはがされましたがかつて中線があったのでしょうか。

5時40分に名駅を出て1時間半が経過しようとしてます。
2023年に入ったのにもかかわらず未だ去年の連載が続いてしまってる
拙ブログにお付き合いいただき感謝してます。
快晴のGW電車旅これからどこを回るのかみなさんも楽しみにしていただけたらと思います。
今連載も最後までお付き合い下さい。

撮影日:2022年5月3日
カメラ:Nikon D500+AF-S DX NIKKOR 16-80mm f/2.8-4E ED VR
いつもご訪問ありがとうございます。
ブログランキング参加しています。
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村