雪の影響で打ち切りとなってしまい越後湯沢駅に現在います。
15:08発の水上行きが来るまで3時間待つことになり時間を持て余してしまいました。
長いホームにいくつもある古レールの支柱が目に飛びこんできました。
クロスポイントには雪で動かなくならないように温水が撒かれています。
ホームの端へは御覧の通り雪で行くことができません。
本来であれば20分後この駅を出て上越国境を越えに向かってましたが・・・
架線柱の一部はじめこちらもたくさんの雪が積もっておりお日様も見えます。
前回訪問した時かなり少なく暖冬だったこともありましたが平常運転に戻ったといっていいのかな・・・。
2番のりばは長岡から乗ったた列車は回送ながら特別に休憩所として開放してました。
隣には当駅始発の列車が停車中です。
階段渡り1番のりばから撮りましたがこちらは前にパンタグラフがあるので構図間違えるとパンタが切れてしまいます。
屋根の下の0番のりばには
ほくほく線の列車が停車中で前日朝直江津駅で見て以来の再会です。
25周年を迎えるもはくたか運転終了、パンデミック、少子化いろんな難題を抱えながらの記念イヤーを迎えてしまい
今年春には新幹線に対抗して登場した超快速とトキ鉄新井駅までの乗り入れを終えてしまいました。
ほくほく線で思い出されるのは2015年3月14日まで18年間にわたりこのホームに特急はくたかが発着してました。
運転が終わって8年半以上たちますが681系、683系、特急北越やいなほでも活躍した485系3000番台
臨時運行でボンネットの489系がこのホームにいた記憶は今も心の中に生き続け色褪せません。
待合所の前に手湯がありこの駅は温泉地でエキナカに温泉が営業しています。
乗り換え口の改札は3台に減ってしまいましたがかつては特急乗り換えでたくさん設置されてたのを思い出します。
橋上駅の駅舎が立つ東口で何度か撮ってる建物を今回も記録しました。
がいつ雪が強くなるかわからないのでサクッと撮り駅に戻りました。
時間はたっぷりあるので入場券買って新幹線ホームに入り
ほくほく線の電車旅する時必ず降り立ったホームに3年ぶりに戻って来ました。
今や
上越新幹線の主役はE7系で12両つなぎ一番先頭の12号車は東北新幹線同様グランクラスが配置されてます。
数分後今度はE2系が入線してきましたがここでは何分か停車していました。
その間に東京方面にE7系ときが停車中で新旧の競演にして定期列車から勇退の車両からバトンタッチを受けてるようでした。
何分か経ってさっき12番のりばに停まってた車両が入ってきました。
1998年から5年少々、2013年にE5系増備により帰ってきたE2系が
上越新幹線の定期列車からお別れが近づく中
この駅で撮る最後の記録になったのは間違いなく構図もよかったと振り返ります。
雪に強い
上越新幹線はいくつもの雪対策を施し運行をしておりスプリンクラーはその一つで
クロスポイントやトンネルから出る時に消雪用の湯が出たり再利用され上毛高原駅から北はシェルターが付けられてます。
今年春定期列車はすべてE7系に統一されたのでこの乗車位置も思い出になってしまい
E4系Maxも一昨年勇退し新幹線最後の2階建て車両として記憶されてますが
眺めも良く2階席を指定して乗りましたが速達の妨げになってたのも事実で時代の流れは残酷です。
時間つぶしの名目で新幹線ホームもめぐりいいもの見せてもらいましたがコンコースに戻ってきました。
これから乗るのは15:08発水上行きで2番のりばに入りますが
その後の越後中里行きや19:16発の水上行きは運休が決まっています。
ホワイトボードの運転計画にも16時以降は小出駅まで運転見合わせが決まっています。
新幹線に乗って高崎か上毛高原まで行こうか考えてましたが余計なお金かかる上
どっちにしてもここで打ち切りが決まった時点でこの日の内に帰れなくなったので断念しました。
3時間待ってようやく来た15:08発この日の最終になる水上行きに乗り上越国境超えへと向かいます。
撮影日:2023年1月3日
カメラ:Nikon D500+AF-S DX NIKKOR 16-80mm f/2.8-4E ED VR
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