用瀬を過ぎしばらく小駅を停車しながら北上してました。
因美線の最高時速は決して高くありませんがPC枕木や線路を見ると改良されてるのが伺えます。

郡家駅でたくさん乗ってきて混雑し気がつくと高架区間に入ってました。

そのまま鳥取駅に着きました。
鳥取県の県庁所在地にあり
山陰本線と
因美線が乗り入れます。
最後に訪問したのは2014年6月で8年ぶりに降り立ちました。
同じ県でも近年は米子に訪問することが多くご無沙汰してます。

山陰の特急の主役はキハ187系ですがスーパーいなばもその仲間で
ここから午前中乗った智頭急行を経由して岡山まで運転します。

昭和の時代に高架化されたホームに偉大なるローカル線の伝統あるタラコ色のキハ47系2ショット。
山陰本線の普通列車はこの車両なくして語れませんね。

中線に単行かつ検査終えたキハ47の姿がありました。

コイルバネの台車もきれいになり新車が出てきた時と同じですね。

鳥取地区はキハ126系もおり新世代と言われ登場から20年過ぎました。

智頭から乗った普通列車のHOT3500は側線に引き上げ
因美線の各駅停車だからキハ47かなと思いきやこの車両が入ってました。

広い構内に切り欠きホームがありましたが残念ながらあそこへ立ち入ることは出来ません。

前回来た時も記録しましたが広い構内がかつての栄華を偲ばせます。

一角にあるキロポストが
山陰本線と
因美線と書かれ2つの路線が乗り入れてます。

階段降りてコンコースに入るとウエルカムボードに後ろには大きな傘のようなものがありました。

改札口は昔ながらのラッチが健在で希少価値になりつつあります。
米子駅は自動化されこちらもいつその波が来るかわからないのでしっかり記録しました。

8年ぶりに見る高架の駅舎は変わってませんが1978年に竣工され45年を迎え
代表駅とありバスターミナル、タクシーのりばが整備されています。

駅前広場から見ると大丸百貨店が立地してますが
鳥取大丸は旅が終わって半月後丸由百貨店として再出発しました。

改札口入ってすぐにSLと砂丘美術館の作品が展示され
今もディーゼル車が活躍してますが当時のホームは凄かったでしょうね。

鳥取市と言えば雄大な砂丘があり夕陽バックの美しい風景が素晴らしく今旅の旅程に組み込もうか考えてましたが
今回は他に行かなければならない場所があったので断念しました。

撮影日:2022年8月15日
カメラ:Nikon D500+AF-S DX NIKKOR 16-80mm f/2.8-4E ED VR
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