津山まなびの鉄道館で撮った写真はいっぱいあり
1話で収まりきらないので2回に分けお伝えしてますが
扇形機関車庫で展示されてる名車達を見て次の場所へ行く前に
フェンスの先には津山駅ホームで見た車両をここから見れます。

左に見える棟がこれから見学する場所ですが奥から津山駅を出た列車が見えますね。

キハ120が主役の姫新線の列車でしょうか。
それにしてもこの日も前日同様晴れて入道雲もあり真夏の空の中旅をしてます。
鉄道資料館の中にあるとはいえこの建物を見ると
一見乗務員か保線所の当直所のようにも見えなくもありませんが
ここは
岡山県の鉄道の歴史を知るあゆみルームと
鉄道の構造が理解できるしくみルームの2つのコーナーがあります。

まずは
岡山県の鉄道の歴史を知るあゆみルームから。
1891年明治時代かつ19世紀終盤に山陽本線のルーツなる山陽鉄道が
神戸から岡山まで開業したこで産声を上げました。
今回の旅初日に乗った区間が一番最初に開業した区間を乗ったというわけですね。
ここに来るまでに乗った津山線は1898年に開業しました。

歴史をじっくり見ていくと60年代、70年代と進み
1972年3月は山陽新幹線が新大阪から岡山まで開業しましたね。
1964年10月東海道新幹線が開業し2008年12月引退するまで
44年間活躍した丸い鼻の新幹線0系の写真で当時の様子が紹介されてます。

1988年は日本列島が線路一つで結ばれる年で本州と北海道を結ぶ青函トンネルと
本州と四国を結ぶ瀬戸大橋が開業した都市でバブル景気に沸いてた時代であります。
90年代に入ると新幹線にのぞみが登場しまして300系の登場で270キロへ上がり
1997年3月22日はこの世に登場した新幹線車両の中で俺が一番好きな500系がデビューしました。
戦闘機のようなフォルムは新幹線界最高の車両で300キロ運転を最初に始めました。
今でこそすべての列車が停車する新神戸駅に通過する列車があった時代でした。

次は電車に乗る時に必ず通る場所駅のしくみです。

時刻表、発車表、ダイヤグラムが紹介されてます。
下の横長のダイヤグラムの実物が展示されてますが線の数から複雑なのがわかります。

行先表は今はフルカラーLEDや液晶タイプと視認性の良いものが主流でありますが
昔は電照幕式や近鉄電車が好きな俺にとって思いつくのは反転フラップ式で
時間や行先のパネルをパタパタ回転して表示される方式ですね。
SNSで更新されたよという話を聞く度便利になる一方寂しくもあります。

列車の行き先はサボ、幕式、LEDがあります。
主流はフルカラーLEDですが赤い赤穂線の幕式は減りつつありますが健在です。
赤穂線下のサボは北海道のキハ40や
キハ54に付いてるのを見たことありますがいい味出してます。

次は車両製造銘板、ナンバープレート
かつて走っていた列車に付いていたHM車両にある番号が紹介されてます。
今は安全のため連結間に転落防止幌が付けられ隙間からしか見れませんが
車両製造銘板はそこにつけられてます。

鉄道車両の横についてるカタカナ+数字について紹介され
ディーゼル車に付いてるキハのキはエンジンがついた気動車でハは普通車です。
電車はクハやクモハ115-1200と付きますがクは運転台、モはモーターが付いてます。
1~3は直流で223系や115系は直流車で4~6は交直流車両ですね。
485系や681系はこのグループに入り交流電気と直流電気の方式の区間を走ります。
7~9は交流専用で東北、北海道、九州の車両で見かけ721系や813系が入ります。

縦構図で撮りましたがレトロなホーロー式駅名標が展示されてます。
「ひなせ」や「みまさかかも」の筆で書かれたような書式は人が造ったようですね。

今度は線路についてです。
しくみについてですがレールだけで電車は走ることができませんね。
路盤、バラスト、今は使われなくなりましたがスラブ、枕木があって走れます。
枕木も木製で犬釘が刺さってるのはローカル線で見かけますが
大都市圏の路線はPC枕木でより軌道が強化されてます。
レールの見本は37、50N、60と紹介されてますが1m辺りの重さで
重ければ重いほど高速で運転したり運行頻度の高い路線に適してます。
大動脈といわれる路線と運転本数が少ないローカル線を
一番前か最後尾から眺めると一番わかりやすいですね。

下にあるのは線路幅です。
上から762ミリ、1067ミリ、1435ミリの3つが日本の鉄道線で採用されてますが
例外は京王電鉄本線と東急世田谷線が1372ミリで馬車軌間を採用してます。
両路線は未乗車ですが線路幅を見ると近鉄や新幹線と同じように見えますが
ミリ数を知ると僅かに狭いようですが傍からみればわかりませんね。

しゃべりたいことたくさんあって長くなってますが(汗)
次は列車を安全に通行するためのしくみが紹介されてます。
列車同士の衝突を防ぐための仕組みが紹介され一般的には信号が使われてますね。
右にかつて使われる機会が多かったタブレットが展示されてます。


かつて岡山から津山線・因美線経由で結ばれてた急行砂丘に乗務する運転手さんが
タブレットを取るシーンが紹介され運転席に設置されてる駅や時間が展示されてます。
スーパーはくとがデビューし廃止され20年以上経過してますが
キハ58のディーゼルでみまさかスローライフの区間を走ったのは今も生き続いてます。

受付のある棟ではこのような展示があり砂丘のヘッドマーク
急行びんごやしんじのサボも展示されてました。
芸備線や木次線の一部区間は1日3往復しか走らなくなった超閑散線ですが
かつては夜行急行が走ってましてその記録が残ってます。
備後落合駅は津山同様ジャンクション駅でありトロッコ奥出雲おろちの終着駅ですね。
2017年のお盆に計画していながら雨で流れましたが訪問できる日を楽しみにしたいです。

キハ47や40につけられるヘッドマークも展示されてます。
2016年にオープンしたこの
鉄道資料館は去年3月に20万人の来館を達成しました。
京都の鉄道博物館の規模は大きくこちらはこじんまりしてますが
ゆっくり見物するのであればこちらですね。

1年越しの実現となった津山まなびの鉄道館は扇形機関車庫にいる名車と
鉄道のしくみを知るにはいい場所で炎天下の中でしたが大人の遠足にもってこいの場所でした。

撮影日:2019年8月13日
カメラ:Nikon D500+AF-S DX NIKKOR 16-80mm f/2.8-4E ED VR
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