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三江線最後の夏-6 石見川本駅~江津駅

 【11//2018】

石見川本駅に着いてから1時間弱経ち江津行きの出発時間が迫ってきました。
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列車先頭側では何やら催しものが行う準備が進められてました。
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そこに整列した若者こそ前回の駅舎の間の前にいた人達でした。
彼らが何をしに来たのかといいますとこの日成人式を終えこれから出る
江津行きの列車を見送りに来たのです。
全く知りませんでしたが嬉しいサプライズでした。
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1時間弱の石見川本駅を成人を迎えた若者に見送られ江津駅へと向かっていきます。
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列車が駅を出ると反対に14:00浜原行きが停車中でした。
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三江線乗りつぶし旅も後半から終盤へと差し掛かっていきます。
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因原駅は青い瓦屋根が特徴の木造駅舎が建ってる駅です。
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反対側に使われなくなったホームがあり先の石見川本で長時間停車の理由は
終点江津まで列車交換ができないからです。
列車本数の減便や利用者がいないこともあり早い段階から棒線化を進めていたのでしょうか。
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鹿賀駅は駅舎がなく駅名標の後ろにある通路から入る無人駅です。
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この手の待合室も幾度となく見てきました。
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朝5時の浜田行きの列車乗車以来ずっと立ちっぱなしでここに来て疲れが出てきました。
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石見川越を過ぎた後石見川本へ向かう道中で見たあの原付おじさんに再遭遇し
これを見た俺はしんどかったけど江津が近づいてるから頑張らなアカンと気合を入れ直しました。
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山間の中を走ってる間に石州瓦の住宅が見えると過疎化が進行してる中
数少ない暮らしがあることを認識してました。
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田津駅を出たのが14:15前で予定より5分弱遅れて運行してるようでした。
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のどかな風景を目に焼き付け8時間。次の駅までは10分かかります。
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川戸駅もかつて交換駅でしたがその証となるホーム跡がしっかり残ってました。
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駅を出ると木造駅舎が建ってるのが確認できました。
三江線の利用者は圧倒的に少ないですが繁栄を偲ばせるいい駅舎が建ってる駅が多く
見ごたえある路線であることは間違いありません。
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道中は江の川と共に歩んできましたがその間に三江線は豪雨による長期運休が度々ありました。
1972年7月の全通前、1983年、2006年、最近では2013年8月の豪雨で
1年以上運休を余儀なくされるもその度不死鳥のごとく復旧しましたが
2016年9月30日JR西日本は廃止を決意しました。
去年も福岡県で豪雨があり未だ復旧に時間かかってる路線もありますが
毎年のように起きる自然災害の脅威と向き合わなければならず
今年も夏季に大雨や台風等で大きな被害が出ることは予想出来ますが
異常気象が続く限りこの難題と向き合わなければなりません。
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駅間が長く制限速度30といったスロー区間が存在するので
江津は中々近づいてきませんが途中には真新しい民家が建ってました。
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1930年開業の最初にできた区間に入り2駅目の川平駅まで来ました。
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江の川下流域に入り三江線の旅も最終局面へ。
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千金駅でもホームから列車を見送る人が数人いました。
みんなお盆休みを使って最後の夏の勇姿を見届けに来たことは間違いなしです。
真ん中にある待合室がレンガ調のどこか雰囲気がありそうな建物ですね。
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河口と河川敷が整備されてる所まで来ると江津市内に入ってます。
水量は多いものの緑色に染まった川を見ながら向かってました。
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踏切を渡って橋を渡ると次の駅が近づいてました。
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江の川と駅といえば江津本町駅でありますが駅の写真がなくこれしかないのはお許しください。
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長かった三江線の旅もこの広々とした河口と山々の風景と共にフィナーレへ。
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少し遅れましたが14:55終点江津に着きました。
朝5時にホテルを出て口羽、宇津井まで行き三次に一旦戻って石見川本を経て約9時間かけやって来ました。
終盤しんどくなりましたが三次から江津まで108.1キロ完走し
廃線が決まってる路線を制することが出来た安ど感に浸ってました。
それにしてもこの人の多さは廃止が決まってる三江線に興味を持ってる証でありました。
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三江線最後の夏-5 石見川本駅

 【09//2018】

三次を出て約2時間半、石見川本駅に着きました。
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2両編成ですがワンマン運転の為出口が1つしかなく5分かかってやっと外に出ることが出来ました。
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ホームに出ると作業中の赤旗が付けられ次の発車時刻が来るまでの間列車の中に入れません。
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乗ってきた列車は13:45発江津行きとなりますがそれまでの時間を使い駅をめぐりましょう。
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発車時間まで1時間以上あるのに乗車口では待ってる人がいました。
ボックス席は少ないので皆先に待ってるという感じなのでしょう。
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対面式のホームで列車交換が可能ですがここを出てからか江津からここへ来るまでは
閉塞区間で交換可能な駅がないので江津行きが長時間停まってる理由です。
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反対を見ると主要駅の名に相応しく立派な構内を持ち
三江線の中間駅で一番大きい駅に来てることがうかがえます。
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跨線橋渡って反対側のホームへ。
柵で仕切られてますがかつてはここも列車が入線してた形跡はあったのでしょう。
奥には車庫や留置線も設けられてます。
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待合室の中の椅子は仕切りはありますが木製の物が設置されてます。
これが造り付けの長椅子だったらもっと良かったかもしれません。
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今いるホームから反対側を見ると屋根を支える支柱に古レールが使われてます。
お休み中の列車とこの後一緒に乗車する人達と共に続きを。
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江津寄りにある構内踏切は使われてますが乗務員専用で乗客は立ち入ることは出来ません。
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石見神楽の演目名に因んだ副駅名は八幡で
駅近くの川本弓ヶ峯八幡宮の宮司によって書かれたことに因んでます。
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改札口付近もきっぷ売り場も人が絶えずこの日も大盛況のようです。
窓口で記念に入場券を買う人や色んな人がここに訪れ駅員さんも3人ほどいました。
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中では三江線イメージキャラクターの石見みえがいました?
8月14日時点で営業終了まで229日でこのお話を出す2月9日で後50日切りました。
前回話しましたが2日に浜原まで運転再開したもののその先は未だ見合わせが続いてます。
トンネルの崩落や倒木が至る所で発生してるという話を聞きますが
今言えるのは1日も早い復旧を願い有終の美を飾ることを祈るだけです。
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ここにも駅ノートがあったのはびっくりでした。
廃止が近づいてく中訪問した人達が思い思いがあり出筆してるのを見ました。
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1934年1月石見川越から当駅延伸に伴い開業。
邑智郡川本町の代表駅で立派な木造駅舎は貫禄十分。お気に入りの駅舎に1ページ加えました。
目の前にいる若い人達がいますが何をしに来たんだろうと不思議に思いましたが
この後駅構内でちょっとした催しがあることはこの時知りませんでした。
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駅前にいる途中路線バスが入ってきました。
先頭には世界遺産石見銀山のPRがされててここから山陰本線の大田市駅まで結んでます。
石見銀山が登録されてから去年は10周年と節目の年を迎えました。
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駅前の観光所では地元の方が駅周辺のマップ表や三江線乗車記念切符を配ってました。
記念切符はここでしかもらえないので三江線の灯りが消えた後も一生もんの宝物になるでしょう。
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三角ボードには営業してる飲食店やAコープの案内があります。
本当は近辺の所で食べようか考えてましたがのんびりしすぎると
お休み中の列車に乗れなくなるので泣く泣く諦めました(涙)
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観光センターの中で休憩してると三江線の案内やフォトコンテストで選ばれた写真が展示され
短い時間でしたがじっくりと見入ってました。
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三江線は今まで乗った中で一番本数少ない路線と紹介しましたがこの時刻表が象徴してます。
1日5本のうち通しで走ってるのはせいぜい2本で残りは区間運転となる列車があり
駅巡りするのも乗りつぶすのも難易度が高い路線であることがわかります。
時間もいい具合に経過し江津行きの発車時間がせまってきました。
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三江線最後の夏-4 三次駅~石見川本駅

 【07//2018】

三次駅に戻ってきて30分これから乗るのは折り返し10:02発石見川本行き。
宇都井駅から乗った列車にそのまま乗りますが到着後座席は埋まってました。
これも最後の夏でみんな一緒の思いなのでこればっかりはどうすることも出来ません。
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そこへ広島、府中から来た列車の乗客の殆どは三江線に乗るためここに来ました。
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定刻通り出ましたが始発の浜田行き以上に混んでて
首都圏の殺人ラッシュアワーの中三次を出て石見川本へ向かいます。
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三次市中心部にある尾関山駅からは住宅地が見え
市内住宅という感じの建物も結構な年数が建ってます。
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三次中心を離れ三度長閑な区間をゆっくりと進んでいきますが
三江線も他の中国山地ローカル線同様徐行運転を余儀なくされる区間が多々あります。
後は伐採しなければならない木々も放置され列車が当たりながら進んだりし
ようここまでやるよな、放置しないで狩ってほしいと思ってしまうのはエゴかもしれません。
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ワンマンミラーから乗ってる列車を一撮。
ホームには誰もいなくて年間通しても利用者数が一桁、
年度によっては0の駅がありこれが三江線の現実です。
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3度口羽を出て再び三江新線区間に入ります。
この駅を訪問し1往復半この駅を見て来ましたがこれが最後です。
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列車内はご覧の通り。首都圏の殺人ラッシュ並みの混雑ですが
みんな最後の夏の三江線の道中を撮影してる人達で盛況してます。
俺は俺で他の人に負けない位シャッターを押しまくり続け必死のパッチで撮りためてました。
道中の写真にはぶざまな画(ミスショット)も載せてますがどうかお許し下さい(汗)
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3度口羽を出て再び三江新線区間に入ります。
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次の伊賀和志駅はぶっぽうそうで知られる駅です。
がここは広島県にあり両隣の駅が島根県という飛び地区間であります。
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口羽までは江の川に沿って走ってたのが蛇行する川を直線で進んでいきます。
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つい3時間前いた宇都井駅に着きました。
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ホームから見た石見瓦屋根の家が並ぶ風景を列車越しから。
車も停まってることからTVで取り上げられてるのを知ってきた人も多く
運転終了日を迎えるまでたくさんの人が訪れ山あいのスポットになりつつあります。
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列車はわずかな停車時間後出ていきます。
みんな写真撮ってますが一旦戻った時より人が増えてるのがわかりました。
三江線の駅の中でお気に入りの一つとなった天空の駅とお別れです。
11月から12月にかけて駅周辺にイルミネーションのライトアップが催され。
LMさんのブログでその模様が紹介されてましたが廃線となり去年が最後と知り残念です。
廃線後餘部の鉄橋みたいに何かで残ってくれることを願いたいです。
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4時間かけようやく宇都井から先の駅へと向かっていきます。
列車が渡る鉄橋も立派な造りをしてますね。
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さっきまで山と谷の中を走ってたと思ったら集落の続く区間に入りました。
石州の瓦屋根の家々を見ながら通過します。
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口羽から浜原までは1975年8月に開業した区間で鉄道公団が建設したので
線形もよく今まで急な曲線を走ってたのが嘘のように快走していきます。
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高架区間は開通時期が近い湖西線の非電化単線区間を走ってるように見え
全通して42年で役目を終えてしまうのは非常に残念ですがその当時から
利用状況が芳しくないのでむしろここまで頑張ったなと言いたいですが複雑な心境です。
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出来る限り途中駅の様子も紹介していきます。
石見松原駅は新線区間標準型で駅入口隣にコンクリートブロックの待合室があるだけの駅です。
無機質ですがプランターの花がささやかな彩を添えてるようでした。
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潮駅は駅近くに温泉旅館があり三江線観光で密かに人気があり
春になると桜の中を走る列車の撮影スポットして有名な駅です。
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停車中ホームの反対には雄大な江の川が目の前に見えます。
どことなくですが新線に出来た江津本町駅みたいで両駅に共通するのは
ホームから川が望める所です。
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新線区間は直線が多く一本道を一気に抜けてきたという印象がありました。
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新規区間は浜原で終わり江津まで三江北線と言われた区間を走ります。
先月13日から続いてる運転見合わせですが5日前に
浜原まで運転再開しましたがここから三次までは未だ見合わせのままです。
運転終了まで2ヶ月を切りましたが冬期の大雪で長い運休を
余儀なくされたのは今回が初めてです。
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駅を出た直後幾度となく見た光景ですが山あいの中に僅かながら集落があり
全くない区間が多い中少しほっとさせてくれました。
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江の川の風景は切っても切れない間柄ですが
この鉄橋を渡る最中河流ではカヌーを楽しんでる人たちがいました。
これも夏らしい風景の一つですね。
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鉄橋端ではカメラを持った愛好者が撮影してて
2017年で三江線の夏は終わるので最後の記録をしてました。
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粕淵を出てからしばらくすると序盤戦で見たような風景に戻りました。
これが三江線のベタな展望風景でしょう。
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明塚駅は駅舎がなく待合所がある小さな駅でした。
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長閑な風景が続いていきますがその隣に原付の乗ってる人がいました。
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石見簗瀬駅はホームの向こうに小さな木造駅舎が見えます。
微かでしたが木造のラッチらしきものがここから確認出来ました。
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と思ったらさっき見た原付に乗るおじさん発見。
今旅の後半の見どころの一つで道中で時折見かける原付おじさんと共に進んでいきます。
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乙原、竹、木路原を抜け江の川に沿いながら通過し2時間が過ぎました。
この風景も何度となく見てきたのでしょう。
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ずっと立ちっぱなしでしたが混んでるなりにたくさん写真に収め列車は石見川本駅が近づいて来ました。
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三江線最後の夏-3 一旦三次駅へ戻る

 【05//2018】

宇都井駅まで来ましたが江津方面に行けるのは11:09と4時間後なので一旦三次へ戻ります。


トンネルから出てきた三次行きは5分遅れてやってきました。
難攻不落の三江線は俺が今まで乗った路線の中で一番本数の少ない路線です。
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列車が駅から出る途中駅を訪問する人達のギャラリーが出来てました。
みんな最後の夏を惜しむかのように見届けに来ました。
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三次に向かうまで列車最後尾から車窓を楽しんでました。
5時半の始発で来た時見れなかった表情を見ながら行きたいと思います。
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三江線の最後に建設した区間には鉄橋を渡ります。
ローカル線らしからぬ光景ですが鉄道公団が造ったこともあり立派ですね。
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口羽を出て南線区間に戻ります。
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最初の乗車同様30キロポストが明かすようにスロースピードの区間も走ります。
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線路の横に道路がありますが道幅も狭く通れるのでしょうか。
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口羽の隣江平駅は片面のホームがあるだけの無人駅ですが
地元の人らしき乗客が降りていきました。
静かな駅ですがこれも個性で味があります。
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ホームの端にはオレンジ色のコスモスが咲いてて真夏の時期とはいえ一足先に秋の香りを漂わせてました。
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江の川の風景が戻って来て赤い橋脚が印象が強く山間の中を走ってます。
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作木口駅は後ろに赤い鉄橋風の橋が目印の小さな駅で三江線島根県はここまでです。
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香淀駅の石見神楽の副駅名称は羅生門。3時間ぶりに広島県に戻ってきました。
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何度目か忘れましたが江の川の鉄橋を渡りますが枕木が木製で年季の入りが満点ですね。
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船佐駅はホームから離れた所に口羽駅で見たような小さな駅舎がある駅です。
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今は1面1線の駅ですが敷地だけで見れば結構広く島式ホーム分あります。
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2両編成の列車は2つトイレありますが一方が故障で使えませんでした。
もう一方は一番前で混雑も酷くないので良かったですが
始発に乗ったような混雑だったら我慢大会を強いられたので辛いなんてものじゃないです。
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江の川の川を眺めてると途中小さなダムのような造りをした所があります。
これも江津まで続く河流のスポットと見ていいでしょう。
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三次を朝5時半に出た浜田行きは通過した長谷駅。階段の下に小さな木造駅舎兼待合室があります。
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1969年仮乗降場として開業しJRに民営化時に昇格しました。
1日の半数が通過する三江線きっての秘境駅でホームには列車の撮影する人がいました。
始発の電車乗って宇都井に向かう途中知らない間に通過してしまったのですが
駅の様子を列車越しから見ることが出来てよかったです。
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粟屋駅まで戻ってきて三次が近づいて来ました。
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尾関山を出ると最初渡った鉄橋を渡ります。空は曇ってるも雨の心配はありませんでした。
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鉄橋渡って三次市街が見え三江線の旅前半戦が終わろうとしてます。
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芸備線の線路と合流すれば駅は目の前。
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9:21着の所5分遅れで三次駅に戻ってきました。
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乗ってきた列車は折り返し1002石見川本行きとなり40分程停まります。
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時間もあるので外の空気でも吸いましょう。
跨線橋には鵜飼の町三次と書かれてまして三次市も鵜飼が盛んです。
鵜飼で真っ先に思いつくのは岐阜県の長良川で行われてるものが一番有名ですね。
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反対の改札口には三江線でここまで来た人達が殺到してました。
お盆休みとあってこれだけの過熱ぶりを考えると廃線後は寂しくなると推測できます。
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跨線橋から広島方面と江津方面を。遠方にあるホテルは鉄道ビューホテルとして有名で
芸備線、三江線を線路際の部屋から見ることが出来ます。
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改札へ行き2日目の入鉄スタンプを押してもらい券売機上の運賃表を。
そこには広島都心、呉線の一部や芸備線、福塩線も載ってます。
やはり目に付くのが三江線でこれが見れるのは後2か月を切りました。
真夏の時期に行き半年と少しあるとはいえ廃線を迎える日が近づいてることは
この時から意識してましたが何とも言えない複雑な心境を抱えたまま発車時刻が迫ってました。
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カメラ:Nikon D7200+AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR


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三江線最後の夏-2 宇都井駅

 【03//2018】

口羽駅に滞在すること30分。発車時間が迫ったので列車に戻ります。
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三江線の途中駅で初めて下車した駅を出て次の駅へ向かいます。
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これから乗る区間は三江線の中で最後に建設された区間で直線が多い区間です。
途中の江の川も一気に駆け抜けそれまでスロー走行が続いたのがうそのようでした。
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口羽を出てから伊賀和志駅通過し次の訪問駅が近づいてきました。
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次は今回の旅で一番行きたかった宇都井駅であります。
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三次から乗った始発列車を見送り駅をめぐりましょう。
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真っ先に目についたのがホームの両端はトンネルがあり間に山に挟まれた所に駅が設けられました。
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反対は高いフェンスで覆われた向こうに集落があり石州瓦の家々が並んでます。
高い所が苦手な俺ですがファインダーに目を通すと真逆のええ写真撮ったろと
勇気を振り絞り撮影してました。
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目の前に山があり先の写真通りトンネルがあるので地上に造れず特殊な構造をしてます。
いつもならだれもいなくなるのですがホームで撮影する人が数人いました。
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待合室入口にある石見神楽の愛称は塵倫(じんりん)。
翼を駆け巡る鬼が異国から攻め空を飛び回り襲ってくるのを仲哀天皇が弓矢で射止めます。
まさしく天空の名にふさわしく神楽の鬼舞の中で人気演目にあがります。
と撮影してる途中反対振り向いたら一匹のスズメバチが不気味な羽音を響かせ俺めがけ襲ってきました(怖)
その際左手にぶら下げてた10-24のレンズが入ったケースに当たり無傷で済みましたが
後数センチ上だったら手の甲か指に刺され死にたい位の痛い目に遭ってました。
毎年8月から10月にかけスズメバチは活発になり黒いものに反応し
神経尖らせてるのでちょっとでも刺激与えようなら容赦なく襲撃してきます。
俺が写真撮ることに熱中し乱射するシャッター音に気付き
アイツマジ許さんと言って向かってきたかもしれませんが怖かったっす(滝汗)
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とここで気分転換も兼ね10-24の広角レンズに付け替えこのレンズで駅を見ていきましょう。
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高さ30mあるホームから集落を見下ろします。この画は宇都井駅定番の風景ですね。
駅が山間にあることがわかる風景です。
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同じ画を今度は線路を入れてもう一度。石州瓦の家が並んでますが
10-24の一番広角側の10で撮るとこんな世界が待ってて
ワイドレンズを使い周りの風景を広々と撮ることが出来ました。
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休憩所といってもいい待合室の中には地元の小学校で作られた
手作りの駅、周辺観光スポットが紹介されてます。
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宇都井駅も勿論。高さ30mの位置にあって天空の駅という名を持つ駅の紹介。
駅の構造、列車本数、最寄り駅の時間等子供達が訪問した人達を楽しませようと
一生懸命作ってくれたのが伝わります。それだけに廃線になるのは残念ですが
4月1日以降何かで残してもらえることを願いたいですね。
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待合室で休憩した後目の前に階段がありここが地上と結んでます。
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その地上入口に降りてきました。
エレベーター等は一切なく入口と駅のホームを結んでるのはここだけです。
今でこそバリアフリーでエレベーターがありますが
1975年開業当時はそんな概念はなかったでしょう。
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入口からホームまで高さ30m、116段の階段のみ結ばれてタワーのような建物がそびえてるようで
まるで団地の階段の上にホームがある構造のようにも見えます。
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反対側から。ここからもトンネルに挟まれ真上にホームがあるのがわかります。
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地上から見たので後は116段の階段を上ってホームに戻らなくてはなりません。
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後少しまでの所にホームのある高架橋が見えます。
フェンスの前から見る圧力が凄いですがそれ以上に前かスズメバチが来ないことを祈り
気をはりながら向かってました。
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ホームに戻るとたくさんの人がいて最後の夏の宇都井駅を見物してました。
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とこの時三次行きが5分遅れで運行してるとの放送が入りました。
そういえば数分ごとに「パーン」と発砲音が響き渡って
近くで猟銃会の人がライフルもって狩りをしていたのでこれも怖かったですが
都会に住んでいると普段経験できないこともあって素晴らしい時間を作ることが出来ました。
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列車が来てないのにディーゼルの音がここまで聞こえてきてトンネルの中から列車がやってきます。
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ここから江津へ向かう列車は11時までないので次は三次行きに乗ります。
1時間ここにいましたがあっという間に来てしまいとても短く感じました。
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カメラ:Nikon D7200+AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
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